世界には、珍しいアレルギーがたくさんあることをご存知でしょうか。
食物アレルギーに限らず、様々なアレルギーが存在しています。
今回は、そんなアレルギーの種類についていくつかご紹介します。
珍しいアレルギー5選
水アレルギー
雨やシャワーはもちろん、自分の涙や汗によっても蕁麻疹ができるアレルギーです。
水を飲むことやシャワーを浴びるなどの日常生活の中で発症するため、水を飲むことが困難である場合は、牛乳や紅茶を飲み、シャワーが困難である場合は、15秒で済ますことで対応をするようです。
日常生活には大きな支障があるアレルギーですが、未だメカニズムの解明はされておらず、治療法もありません。
青アレルギー
青色染料が皮膚に接触することで反応するアレルギーのことです。
化粧品やアクセサリーに含まれる青色染料に反応するもので、最近では、中国製の衣類などに使用されている染料が日本の規定を超えていたり、想像以上の毒素を含んでいる場合に、アレルギーとして発症することがあります。
近年、染料によるアレルギーは増えていて、青色だけに限らず、ほかの色のアレルギーも存在しています。
振動アレルギー
携帯のバイブレーションなどのほんの少しの振動によって、発疹などの症状が起きるアレルギーです。
無害な刺激であっても、身体が攻撃だと判断し、アレルギーを発症してしまうことがあります。
お金アレルギー
お金だけに限らず、衣類のチャックなど、含まれている物質に触れることによって発症するアレルギーです。
その中でも、お金に含まれるニッケルという物質に反応することで起こることが考えられます。
また、お金を稼ぐことに対する抵抗を持つ「お金アレルギー」もあります。
ビジネスの話が苦手だったり、稼ぐことに不安を抱いていたり、さらには、拒絶反応を起こす人もいるようです。
愛アレルギー
異性との約束が近づいたり、デートをすることで、目が腫れたり、蕁麻疹を発症するアレルギー。
通常はマイナスの感情によってアレルギーを引き起こすことが多いですが、愛情による感情を身体が攻撃と判断し、
アレルギー症状がでてしまうものです。
まとめ
当たり前だと思っているものが、誰かにとっては命にかかわるものであり、生活に支障があるものということを十分に理解して生活したいですね。
まだまだ理由も対処法も規模も確立されていないアレルギーがたくさんあります。
住環境や食生活、大気汚染など様々な理由から発症するアレルギーですが、少しでも解明されて、みんなが生きやすい環境になってほしいです。
アレルギーはまだまだたくさんあるので、ぜひ調べてみてください。
参考サイト「こんなのもあるの！？世にも珍しいアレルギーの話」花粉症対策サイト
